Monday, September 01, 2008

総理よ、ふざけるな!!


今、福田康夫現内閣総理大臣の辞任演説を聴きながら、このblogを書いている。
約一年前に、安倍前総理大臣が困難な状況を道半ばで投げ出し、福田首相がその後を継いだ。
それから約一年後に、また同じことを繰り返そうとしているこの事象を目の当たりにすると、「ふざけるな」としか言いようがない。
私は一年前にもこのblogで、安倍前総理の突然の辞任劇を受けて、最高責任者の身の処し方について述べさせてもらった。なので、今回ここで同じようなことを述べる気にもならない。
私が声を大にして言いたいのは、日本国家の舵取り、マネジメントを行うという事柄の影響力に関してもっと真摯に取り組んでもらいたいと言うことだ。「国民に迷惑をかける」とか、「今の時期がベストと思った」などの稚拙な言い訳だけで済ませてしまう、国家の最高責任者をほとほと情けなく感じてしまう。
もう一度言っておこう、「ふざけるな」と。

2 comments:

Anonymous said...

ホントに・・・。
しかも、あの半ば逆ギレに近い記者会見はどうなの?と・・・。
赤ちゃん返りか?と・・・。

政治、マジでヤバイ気がしてきました。

YF Velocity said...

随分前に、日本の経済および政治構造を、Infant Capitalismと評した人がいたんだけど、まさに政治は幼児化しているね。このような負のスパイラルをどこかで切断しなければ、日本国民のみならず海外に対しても、申し開きができないんじゃないかな。
日本はここ数年危機的状況が続いているってことにどれだけの人が気付いているんだろうか。