Wednesday, August 05, 2009

JAZZ⇔光点⇔光線が織り成す記憶

神戸という街には、光がよく似合う。
ルミナリエ、海上花火大会、そして1,000万$の夜景、これら全てが神戸の街を彩る「光」と深い関係にある。
その光の関係性に、また1つ自身の記憶に留め置きたい事象が加わった。
それが、今週月曜日(8月3日)から始まった「神戸スウィング・オブ・ライツ」である。
私は早速、初日午後9時から10分間に渡って繰り広げられた光と音が創造するページェントに身を置いた。
神戸ハーバーランドに位置するモザイクというモールの対岸に位置する、オリエンタルホテル、ポートタワー、ホテル・オークラなど神戸のランドマーク的建造物が一体となって、その場は「光」に満たされた。

「What a Wonderful World」「A列車で行こう」などのJAZZのベーシック・サウンドと共に、光点と光線が充溢し密集し点滅するイルミネーションの海は、何とも美しく、美味しいモノを満載した甘い甘いデコレーションケーキのような空間が表現されていた。
私は光とサウンドによる「美しい発見の瞬間」に立ち会ったのだ。

それではテクストより、写真でその「美しい発見の瞬間」を感じていただこう。

光のショー開始前:Big BandによるJAZZ Live


光点と光線が織り成す「美しい発見の瞬間」






オリエンタルホテルの壁面には影絵のようなスライドショーが踊る


そしてクライマックスへ





皆さんに、少しは「美しい発見の瞬間」を感じていただけただろうか。
この夏、神戸へ足を運ばれる機会があるなら、是非「光」を体感してもらいたい。
このイベントは、8月23日(日曜日)までの毎日:午後8時と同9時から約10分間開催。土・日の午後9時からは音に合わせて花火も打ち上げられるらしい。

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