It is already November.
In the speed more than my thought, I advance at time.
Under this situation, to dam up that time passes a little, I take the following phrases in my heart and want to spend this November creatively.
First phrase is "Design should be about creativity. Design means creating the future not the present." by Tokujin Yoshioka
Second one is "Ideas that used to formerly treated with negativity gradually reveal their positive aspect, and what was thought to be passive and restrained, such as listening and adjusting, are uniquely described as being rather exactly the more creative and productive behaviors." by Kumiko Inui
Third one is "Design thinking relies on our ability to be intuitive, to recognize patterns, to construct ideas that have emotional meaning as well as functionality, to express ourselves in media other than words or symbols." by Tim Brown
Finally, I want to savor the following phrase: "The natural evolution from design doing to design thinking reflects the growing recognition on the part of today's business leaders that design has become too important to be left to designers." by Tim Brown
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Sunday, November 01, 2009
Thursday, September 10, 2009
複眼的眼差しに必要なスキルって何?
私は常日頃、多様な事象を、複眼的な視線で見つめていきたいと思っている。
それは何もビジネスに限った事じゃなく、日常生活の中で暮らしていく際にも、その眼差しは必要だ。
じゃあ、そういう視線を養うために重要な要素って何だろうかと考えている時、1つの論考に出会った。
その論考とは、“Beyond Design, 10 Skills Designers Need to Succeed Now(Fast Company)”である。
これは、もちろんデザイナーに必要なスキルを10個記述してるのだが、これこそ私が考える物事に対する複眼的眼差しを養うのに必要な要素とリンクしている部分が多いと感じた。
このことを踏まえて、それら10個の要素を眺めてみよう。
1)Passionate Curiosity(情熱を持った好奇心):Continually explore and understand. More often this is a key differentiator between those who will make an impact and all the others. アート、ファッション、デザインなど何でもそうだろうが、自分が興味を持ったことに対してはとことん調べ、理解し、自身の知識栄養素にしていかなければ意味がない。特に、クリエイティブ領域に関わっている人々にとっては、他者に最終的なインパクトあるものを提供するために必須な要素ではないだろうか。
2)Imagination(想像力):Bring ideas and opportunities together in ways that were not initially obvious. It can be a powerful and defining capability for a designer. これは説明すまでもなく、どんなビジネス、どんな生き方の中であっても、想像力が無ければ何も創造できない。アイデアとタイミングを活かして他者とは違ったモノを見いだす。想像力を育成するためには、より多く自分とは違った見方ができる人々とコミュニケーションを取ることが大事。
3)Objectivity & Self Awareness(客観的であり、自覚的であること):Assess yourself and your work, and view yourself through the eyes of others with a realistic understanding of your capabilities. これは、視野狭窄に陥るなという戒め。自身の視線を鳥の目のように、高みから全体を客観的に見渡し、そのことを意識して実行できるかである。ビジネス現場でも、日常生活の中でも、木を見て森を見ず的な発想をする人が多いが、これにはホントうんざりさせられる。
4)Crisp Communication(明瞭なコミュニケーション):Build credibility. Often the language of design is very different from the language of business. The ability to effectively communicate across the disciplines is critical for a designer to influence an organization. これは、誰にも分かる言葉で話しなさいということである。例えば、ビジネス現場においては、自身の専門領域の言葉で、それ以外の人々に対話を投げかけ、混乱させてしまうシーンが多くみられる。政治や医療などの世界を見ていてもそんな感じを受ける。誰にでも伝わるコミュニケーションこそ、どんな領域にでも求められているんじゃないかな。
5)Effective Storytelling(効果的な物語作り):Fold and translate your ideas into the priorities of your client or organization. なぜ今こういう仕事が必要なのか、デザインが必要なのか、行動が必要なのかなどを、 きっちり語れるように日頃から心掛ける。自分が携わる仕事、他者との関係、趣味との付き合い方など、自身が関係する全ての事象に対して、他者を説得できるようになることは重要。例えば、ファッション、建築、デザインなどクリエイティブ領域に携わる人々は、自身が創造するモノについての物語を語れなければ、相手には伝わらないでしょう。
6)Flawless Execution(無駄なく動け):Get things done. Long gone are the days in which a designer handed work off to a project team to figure out. (It was never a good modus operandi, anyway.) Today, a designer has to work with cross-functional teams to advance designs and shepherd them through to production--every step of the way. 困難な問題に出合った時には、自分の中に貯め込んで考えず、第3者を巻き込んで知恵を借りる。自分一人では何も動かないことを自覚せよ。物事を後回しにせず、動きながら考える。
7)Business Acumen(ビジネス的洞察力):Create value in your markets. Effective designers need to understand how their businesses (or their clients) what role design can play to bring an advantage to their customers. 今の時代、トレンド把握にせよ、市場動向の見極めにせよ、目利き力というものが大変重要であると思っている。日常や趣味の中でも、良いモノに出会うためには、この目利き力が大事。もちろん、目利き or 洞察の動体視力を養うためには、数多くの失敗をしなければ、力は付かない。失敗を恐れず、まずは行動し、自身の眼で物事を精査し、他者にとっても美しい、素晴らしいモノや出来事に巡り合いたい。そのためには、多彩な人々との対話、多くの一流品に触れること、多様な良書を読むことなど、自分からどんどん外部へ動くことが大事。
8)Global Awareness(地球視線&世界的視野):There are really two aspects of to global awareness: understanding how changes around the world are affecting the customers and markets; and understanding that the talent pool for designers today is global. グローバル市場、環境問題など、世界的視野を持って、物事に対処すべき時代に我々は生きていることを自覚しなければならない。地球規模のマクロな眼差しを持つことは、3)でも述べた「木を見て森を見ず」的発想からの脱却への一歩かもしれない。
9)Context(文脈・意味・説明):Bring ideas and designs to the table that are relevant by considering current economic, social and business trends. 余白に書かれた内容を読み取る力もこれからは必要だろう。現在のように、高度に洗練された情報社会において、我々は多種多様な編集されていない情報に晒されている。このような状況では、7)で議論した目利き力と共に、色んな事象に対しての目に見えない部分=余白を読み取る読解力が必要になる。この力が欠如していると、今時代が要請している事象について盲目になってしまう。
10)Talent(才能):Talent is intentionally last on this list. Having a real talent for design is as critical as it has ever been. However, talented designers are far more common than those designers who have real talent complimented with the attributes that are outlined above. 現在のような不確実な時代の中で、成功している人を見ると外野は直ぐに、「あの人は才能があるから」とか、「あの人は持って生まれたモノが違う」とか、実に程度の低い議論をよく耳にする。私の持論として、天才などという代物はこの世には存在しない。才能が豊かな人は、自身の能力を常に磨き続けているのではないだろうか。生まれながらに、色彩能力に優れていたり、文章能力が秀でてたり、会話能力が高かったりする人も時には存在するかもしれないが、それらの能力も磨かなければ宝の持ち腐れであろう。目利き力然り、コミュニケーション能力然り、スキルというものは研磨してこそ意味がある。
ここまで、デザイナーに必要な10個のスキルという論考を基に、私独自の解釈で複眼的動体視力を身に付けるための10個の要素を表現してみた。これら10個の要素を眺めてみて、私もまだまだ足りない、いや全然見に付いていない部分が多々ある。21世紀に生きる者として、私は今後もこれらの要素を会得するための努力を惜しまないことの意思表明として、今回ブログ化した次第である。
最後に、私がいつも興味深く見つめているGlobal Creative Company:Weiden+Kennedyのポートランドのオフィスに掲げられているフレーズで締めよう。
David Kennedy

Weiden+Kennedyのオフィスの壁には大きく“Fail Hard”と書かれている。つまり、「大失敗を恐れるな」ってことが、スタッフの目にすぐ留まるように大きく掲げられてるんですね。今回のblogのテーマでもある、複眼的眼差しを鍛えるにも「大失敗を恐れるな」という姿勢が常に必要になってくるんじゃないかな。
それは何もビジネスに限った事じゃなく、日常生活の中で暮らしていく際にも、その眼差しは必要だ。
じゃあ、そういう視線を養うために重要な要素って何だろうかと考えている時、1つの論考に出会った。
その論考とは、“Beyond Design, 10 Skills Designers Need to Succeed Now(Fast Company)”である。
これは、もちろんデザイナーに必要なスキルを10個記述してるのだが、これこそ私が考える物事に対する複眼的眼差しを養うのに必要な要素とリンクしている部分が多いと感じた。
このことを踏まえて、それら10個の要素を眺めてみよう。
1)Passionate Curiosity(情熱を持った好奇心):Continually explore and understand. More often this is a key differentiator between those who will make an impact and all the others. アート、ファッション、デザインなど何でもそうだろうが、自分が興味を持ったことに対してはとことん調べ、理解し、自身の知識栄養素にしていかなければ意味がない。特に、クリエイティブ領域に関わっている人々にとっては、他者に最終的なインパクトあるものを提供するために必須な要素ではないだろうか。
2)Imagination(想像力):Bring ideas and opportunities together in ways that were not initially obvious. It can be a powerful and defining capability for a designer. これは説明すまでもなく、どんなビジネス、どんな生き方の中であっても、想像力が無ければ何も創造できない。アイデアとタイミングを活かして他者とは違ったモノを見いだす。想像力を育成するためには、より多く自分とは違った見方ができる人々とコミュニケーションを取ることが大事。
3)Objectivity & Self Awareness(客観的であり、自覚的であること):Assess yourself and your work, and view yourself through the eyes of others with a realistic understanding of your capabilities. これは、視野狭窄に陥るなという戒め。自身の視線を鳥の目のように、高みから全体を客観的に見渡し、そのことを意識して実行できるかである。ビジネス現場でも、日常生活の中でも、木を見て森を見ず的な発想をする人が多いが、これにはホントうんざりさせられる。
4)Crisp Communication(明瞭なコミュニケーション):Build credibility. Often the language of design is very different from the language of business. The ability to effectively communicate across the disciplines is critical for a designer to influence an organization. これは、誰にも分かる言葉で話しなさいということである。例えば、ビジネス現場においては、自身の専門領域の言葉で、それ以外の人々に対話を投げかけ、混乱させてしまうシーンが多くみられる。政治や医療などの世界を見ていてもそんな感じを受ける。誰にでも伝わるコミュニケーションこそ、どんな領域にでも求められているんじゃないかな。
5)Effective Storytelling(効果的な物語作り):Fold and translate your ideas into the priorities of your client or organization. なぜ今こういう仕事が必要なのか、デザインが必要なのか、行動が必要なのかなどを、 きっちり語れるように日頃から心掛ける。自分が携わる仕事、他者との関係、趣味との付き合い方など、自身が関係する全ての事象に対して、他者を説得できるようになることは重要。例えば、ファッション、建築、デザインなどクリエイティブ領域に携わる人々は、自身が創造するモノについての物語を語れなければ、相手には伝わらないでしょう。
6)Flawless Execution(無駄なく動け):Get things done. Long gone are the days in which a designer handed work off to a project team to figure out. (It was never a good modus operandi, anyway.) Today, a designer has to work with cross-functional teams to advance designs and shepherd them through to production--every step of the way. 困難な問題に出合った時には、自分の中に貯め込んで考えず、第3者を巻き込んで知恵を借りる。自分一人では何も動かないことを自覚せよ。物事を後回しにせず、動きながら考える。
7)Business Acumen(ビジネス的洞察力):Create value in your markets. Effective designers need to understand how their businesses (or their clients) what role design can play to bring an advantage to their customers. 今の時代、トレンド把握にせよ、市場動向の見極めにせよ、目利き力というものが大変重要であると思っている。日常や趣味の中でも、良いモノに出会うためには、この目利き力が大事。もちろん、目利き or 洞察の動体視力を養うためには、数多くの失敗をしなければ、力は付かない。失敗を恐れず、まずは行動し、自身の眼で物事を精査し、他者にとっても美しい、素晴らしいモノや出来事に巡り合いたい。そのためには、多彩な人々との対話、多くの一流品に触れること、多様な良書を読むことなど、自分からどんどん外部へ動くことが大事。
8)Global Awareness(地球視線&世界的視野):There are really two aspects of to global awareness: understanding how changes around the world are affecting the customers and markets; and understanding that the talent pool for designers today is global. グローバル市場、環境問題など、世界的視野を持って、物事に対処すべき時代に我々は生きていることを自覚しなければならない。地球規模のマクロな眼差しを持つことは、3)でも述べた「木を見て森を見ず」的発想からの脱却への一歩かもしれない。
9)Context(文脈・意味・説明):Bring ideas and designs to the table that are relevant by considering current economic, social and business trends. 余白に書かれた内容を読み取る力もこれからは必要だろう。現在のように、高度に洗練された情報社会において、我々は多種多様な編集されていない情報に晒されている。このような状況では、7)で議論した目利き力と共に、色んな事象に対しての目に見えない部分=余白を読み取る読解力が必要になる。この力が欠如していると、今時代が要請している事象について盲目になってしまう。
10)Talent(才能):Talent is intentionally last on this list. Having a real talent for design is as critical as it has ever been. However, talented designers are far more common than those designers who have real talent complimented with the attributes that are outlined above. 現在のような不確実な時代の中で、成功している人を見ると外野は直ぐに、「あの人は才能があるから」とか、「あの人は持って生まれたモノが違う」とか、実に程度の低い議論をよく耳にする。私の持論として、天才などという代物はこの世には存在しない。才能が豊かな人は、自身の能力を常に磨き続けているのではないだろうか。生まれながらに、色彩能力に優れていたり、文章能力が秀でてたり、会話能力が高かったりする人も時には存在するかもしれないが、それらの能力も磨かなければ宝の持ち腐れであろう。目利き力然り、コミュニケーション能力然り、スキルというものは研磨してこそ意味がある。
ここまで、デザイナーに必要な10個のスキルという論考を基に、私独自の解釈で複眼的動体視力を身に付けるための10個の要素を表現してみた。これら10個の要素を眺めてみて、私もまだまだ足りない、いや全然見に付いていない部分が多々ある。21世紀に生きる者として、私は今後もこれらの要素を会得するための努力を惜しまないことの意思表明として、今回ブログ化した次第である。
最後に、私がいつも興味深く見つめているGlobal Creative Company:Weiden+Kennedyのポートランドのオフィスに掲げられているフレーズで締めよう。
David Kennedy

Weiden+Kennedyのオフィスの壁には大きく“Fail Hard”と書かれている。つまり、「大失敗を恐れるな」ってことが、スタッフの目にすぐ留まるように大きく掲げられてるんですね。今回のblogのテーマでもある、複眼的眼差しを鍛えるにも「大失敗を恐れるな」という姿勢が常に必要になってくるんじゃないかな。
Tuesday, September 01, 2009
American Eyses: Japanese Design Thinking
It is September from today. A day to write blog in English at the beginning of the month.
At the end of this August, the Liberal Democratic Party & the Clean Government Party coalition political power collapsed, and the system from 1955 accomplished an end in a true meaning.
In addition, Hanshin Tigers accomplished the first monthly net win in this season, and Tigers let the magic of the Yomiuri Giants turn off the light.
Expression called the inversion offensive may be right suitable for the end game in August.
Under these situations, I had a meeting with a certain person, and it was it in a topic called the possibility of the design in Japan in the conversation.
Therefore, today's blog theme in the beginning of Sept. does not mention a phenomenon of the end of the summer called politics and sports and wants to think about “creative” after a long absence.
I think that there is not the form called“the ultimate”in a design.
This meaning is very important. Because the room growing up consistently wins through up to the meaning that there is not ultimate form. In other words, the design swallows various sense of values and reconsiders it from zero base once again and can grow up. Particularly, I think that there is the most various fun in the Japanese way of design.
When I think about how the foreign countries will stare at the Japanese way of design, I arrived at the article: “Japanese Design's Greatest Hits” that Time Magazine featured.
Through this article, we will witness the representative of the Japanese way of design which foreign countries accept. Those choice is very interesting.
“Transistor Radio TR-63” to “Walkman”

First, SONY's Design. SONY's transistor radio: TR-63 was the smallest at the time (1957) of release in the world. This radio is done innovation of afterwards to that“Walkman.”
“Corolla” to “Prius”

Until 1997 TOYOTA's Corolla was sold most in the world. Then, the success by the functional design in TOYOTA's Corolla leads to sale worldwide of Prius (the first mass-produced hybrid car and a symbol of Japan's eco-friendly obsession) in 2001.
In a Japanese way of design, I can understand that the existence of TOYOTA & SONY is too big.
Hello Kitty (1977)

Super Mario Brothers (1985)

Through choosing two characters that there are many fans in the world as a Japanese way of design, I feel that this article is editing by a person knowing Japan well.
I think that choice of this next is excellent.
Issey Miyake

Issey Miyake's 1994 Spring/Summer Collection. Through this fashion show, the whole world praised the new technology of his piece of cloth highly.
Tadao Ando

This article introduces Japan pavillion at the 1992 World Expo in Seville, Spain.
Spirited Away

The best work of Japanimation, “Spirited Away.” This will be explanation-free. This Hayao Miyazaki's 2001 film won an Academy Award.
In this next two choices, I was surprised a little. The American having a practised eye power is a great thing.
Palette

The Orochi

These two products, humanoid mannequin robot called “Palette” in 2005 and Japanese carmaker Mitsuoka designed “the Orochi” are future intention.
I thought about the Japanese design of the overseas viewpoint in form called past/present/future. It was the sense that freed the treasure chest which innovation, an idea, a zero base thought were packed with.
At the end of this August, the Liberal Democratic Party & the Clean Government Party coalition political power collapsed, and the system from 1955 accomplished an end in a true meaning.
In addition, Hanshin Tigers accomplished the first monthly net win in this season, and Tigers let the magic of the Yomiuri Giants turn off the light.
Expression called the inversion offensive may be right suitable for the end game in August.
Under these situations, I had a meeting with a certain person, and it was it in a topic called the possibility of the design in Japan in the conversation.
Therefore, today's blog theme in the beginning of Sept. does not mention a phenomenon of the end of the summer called politics and sports and wants to think about “creative” after a long absence.
I think that there is not the form called“the ultimate”in a design.
This meaning is very important. Because the room growing up consistently wins through up to the meaning that there is not ultimate form. In other words, the design swallows various sense of values and reconsiders it from zero base once again and can grow up. Particularly, I think that there is the most various fun in the Japanese way of design.
When I think about how the foreign countries will stare at the Japanese way of design, I arrived at the article: “Japanese Design's Greatest Hits” that Time Magazine featured.
Through this article, we will witness the representative of the Japanese way of design which foreign countries accept. Those choice is very interesting.
“Transistor Radio TR-63” to “Walkman”

First, SONY's Design. SONY's transistor radio: TR-63 was the smallest at the time (1957) of release in the world. This radio is done innovation of afterwards to that“Walkman.”
“Corolla” to “Prius”

Until 1997 TOYOTA's Corolla was sold most in the world. Then, the success by the functional design in TOYOTA's Corolla leads to sale worldwide of Prius (the first mass-produced hybrid car and a symbol of Japan's eco-friendly obsession) in 2001.
In a Japanese way of design, I can understand that the existence of TOYOTA & SONY is too big.
Hello Kitty (1977)

Super Mario Brothers (1985)

Through choosing two characters that there are many fans in the world as a Japanese way of design, I feel that this article is editing by a person knowing Japan well.
I think that choice of this next is excellent.
Issey Miyake

Issey Miyake's 1994 Spring/Summer Collection. Through this fashion show, the whole world praised the new technology of his piece of cloth highly.
Tadao Ando

This article introduces Japan pavillion at the 1992 World Expo in Seville, Spain.
Spirited Away

The best work of Japanimation, “Spirited Away.” This will be explanation-free. This Hayao Miyazaki's 2001 film won an Academy Award.
In this next two choices, I was surprised a little. The American having a practised eye power is a great thing.
Palette

The Orochi

These two products, humanoid mannequin robot called “Palette” in 2005 and Japanese carmaker Mitsuoka designed “the Orochi” are future intention.
I thought about the Japanese design of the overseas viewpoint in form called past/present/future. It was the sense that freed the treasure chest which innovation, an idea, a zero base thought were packed with.
Monday, June 01, 2009
Thinking on June 1st
● Design should be about creativity. It is critical to recycle or reinvent the old but I still believe we need to produce something new. This may sound like an exaggeration, but this is how we create our future. Design means not creating the present but creating the future.
● Great work has something that changes the surrounding atmosphere.
● I have to jump over the last hardle to get the miraculous feeling.
I will charge through this June while being careful with these three phrases.
● Great work has something that changes the surrounding atmosphere.
● I have to jump over the last hardle to get the miraculous feeling.
I will charge through this June while being careful with these three phrases.
Thursday, May 14, 2009
クリエイティブの揺らぎの中で:ヒト、書、映画、そして。。。
GW期間中に私自身の中で揺らいだクリエイティブな事象について綴ってみよう。
5月2日
日本列島がGW真っ盛りの中で、ブルースを表現させたらピカイチのシンガーが永眠した。
忌野清志郎、58歳の余りに早い生涯であった。

先日の深夜、何も考えずTVをオンにすると、そこには一時癌という病を克服し、元気にシャウトする忌野清志郎の姿を映し出していた。私が中学生の頃聴いていた「雨上がりの夜空に」「スローバラード」を力強く歌い上げていた。
その彼が、今はもう鬼籍に入ってしまっているとは、信じ難いことである。
ご冥福をお祈りします。
しかし、私が興味を持った表現者達は早く逝ってしまう。
寺山修司(47歳)、松田優作(40歳)、坂口安吾(48歳)、そして忌野清志郎(58歳)。
こうして考えると、表現を極めた者達は、常人の数倍の早さで自分の身を焦がすほどに才能を燃焼し尽くしてしまうのかもしれない。
彼らに共通しているのは、自身の分身とも言える作品が未だに人々を感動させ、影響を与え続けていること。
そこには「死」ではなく、「生」が確かに存在する。
5月某日
皆さんは、吉岡徳仁という名前を聞いたことがあるだろうか。
彼は今、世界が最も注目するクリエイターの1人と言っていいかもしれない。
彼のアップデートな仕事は、東京で開催中の「『Story of...』カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶」。カルティエは皆さんもご存じの通り、時代の技術の粋と独創性によって、今もなおジュエラー界のイノベーター的存在である。吉岡は独自のアプローチによる、カルティエが創造してきたジュエリーの過去・現在・未来のストーリーに着目した構成は、新たなクリエイティブの扉を開いている。
今まで纏まったテクストを世に出していなかった吉岡徳仁が、自身のデザインとの向き合い方、考え方などを著したのが「みえないかたち」である。

吉岡の初めてとも言える纏まった形のテクストで彼が一貫して述べているのは、デザインというモノは「かたち」ではないということ。彼にとって、デザインとしての「かたち」は重要な要素ではなく、「かたち」は無くても良いと言い切る。吉岡にとってデザインとは、他者にコミュニケートする「かたち」の裏側にある空気感や雰囲気を表現する手段なのかもしれない。だから、彼の作品は椅子にせよ、空間インスタレーションにせよ、形ではなく人の心に「響く」モノを表現し続け、そのことが世界に評価されているのだろう。
今回彼の思考の断片を1つのテクストで読んだことで、吉岡徳仁というクリエイターにより深い共感を覚えた。
5月某日
久しぶりに映画を観た。
ちょっとべたな感じはするけど、今年のアカデミー賞ナンバーワン映画「スラムドック$ミリオネア」を堪能した。

この作品は、私の好きな映画の1つでもある「トレインスポッティング」の監督・ダニー・ボイルと聞けば、観る前からちょっとワクワクしてしまった。
やはり彼の映画は私の期待を裏切らなかった。インド版「クイズ・ミリオネア」で主人公が勝ち進んでいく中、主人公のライフストーリーと解答が交錯していく。ダニー・ボイルならではの疾走するストーリー展開で、私をラストまで一気に引き込まれていった。
この作品は公開中でもあり、これから鑑賞する方もおられるだろうから詳細には語らず、記号化してお伝えしておこう。
インド社会の過去・現在・未来/圧倒的な格差問題/偶然性/ファンタスティック/Destiny≠運命/奇跡譚/機動性の高いストーリー展開/暴力的描写と幸福的描写/苛烈な宗教対立/
というのが、この作品のコアとなってくるんじゃないかな。
いずれにしても、この作品は私の中で今年一番であったということだけは確かである。
このように、GW期間中に私が感じ取った3つのクリエイティブ的揺らぎ。
その揺らぎの感覚は、
“...making its nature manifest to the very senses as well as to the intellect.” by Galileo Galilei
このフレーズへと帰結する。
5月2日
日本列島がGW真っ盛りの中で、ブルースを表現させたらピカイチのシンガーが永眠した。
忌野清志郎、58歳の余りに早い生涯であった。

先日の深夜、何も考えずTVをオンにすると、そこには一時癌という病を克服し、元気にシャウトする忌野清志郎の姿を映し出していた。私が中学生の頃聴いていた「雨上がりの夜空に」「スローバラード」を力強く歌い上げていた。
その彼が、今はもう鬼籍に入ってしまっているとは、信じ難いことである。
ご冥福をお祈りします。
しかし、私が興味を持った表現者達は早く逝ってしまう。
寺山修司(47歳)、松田優作(40歳)、坂口安吾(48歳)、そして忌野清志郎(58歳)。
こうして考えると、表現を極めた者達は、常人の数倍の早さで自分の身を焦がすほどに才能を燃焼し尽くしてしまうのかもしれない。
彼らに共通しているのは、自身の分身とも言える作品が未だに人々を感動させ、影響を与え続けていること。
そこには「死」ではなく、「生」が確かに存在する。
5月某日
皆さんは、吉岡徳仁という名前を聞いたことがあるだろうか。
彼は今、世界が最も注目するクリエイターの1人と言っていいかもしれない。
彼のアップデートな仕事は、東京で開催中の「『Story of...』カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶」。カルティエは皆さんもご存じの通り、時代の技術の粋と独創性によって、今もなおジュエラー界のイノベーター的存在である。吉岡は独自のアプローチによる、カルティエが創造してきたジュエリーの過去・現在・未来のストーリーに着目した構成は、新たなクリエイティブの扉を開いている。
今まで纏まったテクストを世に出していなかった吉岡徳仁が、自身のデザインとの向き合い方、考え方などを著したのが「みえないかたち」である。

吉岡の初めてとも言える纏まった形のテクストで彼が一貫して述べているのは、デザインというモノは「かたち」ではないということ。彼にとって、デザインとしての「かたち」は重要な要素ではなく、「かたち」は無くても良いと言い切る。吉岡にとってデザインとは、他者にコミュニケートする「かたち」の裏側にある空気感や雰囲気を表現する手段なのかもしれない。だから、彼の作品は椅子にせよ、空間インスタレーションにせよ、形ではなく人の心に「響く」モノを表現し続け、そのことが世界に評価されているのだろう。
今回彼の思考の断片を1つのテクストで読んだことで、吉岡徳仁というクリエイターにより深い共感を覚えた。
5月某日
久しぶりに映画を観た。
ちょっとべたな感じはするけど、今年のアカデミー賞ナンバーワン映画「スラムドック$ミリオネア」を堪能した。

この作品は、私の好きな映画の1つでもある「トレインスポッティング」の監督・ダニー・ボイルと聞けば、観る前からちょっとワクワクしてしまった。
やはり彼の映画は私の期待を裏切らなかった。インド版「クイズ・ミリオネア」で主人公が勝ち進んでいく中、主人公のライフストーリーと解答が交錯していく。ダニー・ボイルならではの疾走するストーリー展開で、私をラストまで一気に引き込まれていった。
この作品は公開中でもあり、これから鑑賞する方もおられるだろうから詳細には語らず、記号化してお伝えしておこう。
インド社会の過去・現在・未来/圧倒的な格差問題/偶然性/ファンタスティック/Destiny≠運命/奇跡譚/機動性の高いストーリー展開/暴力的描写と幸福的描写/苛烈な宗教対立/
というのが、この作品のコアとなってくるんじゃないかな。
いずれにしても、この作品は私の中で今年一番であったということだけは確かである。
このように、GW期間中に私が感じ取った3つのクリエイティブ的揺らぎ。
その揺らぎの感覚は、
“...making its nature manifest to the very senses as well as to the intellect.” by Galileo Galilei
このフレーズへと帰結する。
Wednesday, April 22, 2009
1つの雑誌の終焉に思うこと
今日私が手にした1つの雑誌は、30年間という歴史に幕を閉じた。
その雑誌の名前は、「広告批評」。
広告批評最終号の巻頭言では、「広告の世界は、いま大きく変わろうとしています。が、広告がなくなることは決してありません。広告は、時代の映し絵というだけでじゃない、いい面も悪い面も含めて、人間そのものの映し絵でもあるからです。・・・・」このようなテクストで始めている。
最終号の表紙デザインは、実にミニマルにホワイト一色で、表紙のど真ん中に「30年間ありがとうございました。」と切り絵風の広告批評というタイトルだけという潔さである。まさに、立つ鳥跡を濁さずという感じだろうか。

私はこの雑誌の特集が結構好きで、書店で面白い特集が目に付くと購入し、楽しみながら触発されていた。
私自身この雑誌に思い入れがあるのは、ビジネス的にも、ブランド、クリエイティブ、デザイン、広告などのキーワードで括られる世界に属してきたことが関係しているかもしれない。
この雑誌が消滅することに意味はあるのだろうか?
今の時代、広告やクリエイティブというビジネス領域は、多様なメディアの元で表現される。TVCM、ラジオ、インターネット、紙媒体など、その表現領域は蜘蛛の巣(=Web)のようにグローバルに展開する。
広告批評社主の天野祐吉は、広告批評の30年というテクストの中で、「世間話のように、広告を語り合える雑誌を作りたいと思った。その視点は、専門家の目ではなく野次馬の目で、書き言葉より話し言葉で」と述べている。
広告などのコミュニケーション領域は、そのような柔らかい目線では捉えきれないくらい、多様に広がってしまったのではないだろうか。blog、SNS、ホームページなどのバーチャル・コミュニティの発展によって、個人が誰でも発信でき、批評できる環境が創造されてしまった。書評1つ取ってみても、本屋の店員がポップを立てる、またAmazonで読者がコメントを書くという感じになる。つまり批評という領域では、大文字の批評家や評論誌の存在意義が脆弱になりつつある。
このような大きな潮流の中で私が考えるのは、それでも広告批評のような雑誌や、マクロな意味での批評は必要なんじゃないかと思う。批評=Critiqueが脆弱な社会というモノは、共有する物語や言葉が衰弱している証拠だろうし、そんな世の中に私は面白みを感じない。それに、雑誌の「雑」という部分、要するに多彩なオピニオンが交錯し、批判し、喧嘩できる場がなくなることにこそ、私は危惧を覚える。
今回1つの雑誌の終焉に、私はこんなことを考えてしまった。
その雑誌の名前は、「広告批評」。
広告批評最終号の巻頭言では、「広告の世界は、いま大きく変わろうとしています。が、広告がなくなることは決してありません。広告は、時代の映し絵というだけでじゃない、いい面も悪い面も含めて、人間そのものの映し絵でもあるからです。・・・・」このようなテクストで始めている。
最終号の表紙デザインは、実にミニマルにホワイト一色で、表紙のど真ん中に「30年間ありがとうございました。」と切り絵風の広告批評というタイトルだけという潔さである。まさに、立つ鳥跡を濁さずという感じだろうか。

私はこの雑誌の特集が結構好きで、書店で面白い特集が目に付くと購入し、楽しみながら触発されていた。
私自身この雑誌に思い入れがあるのは、ビジネス的にも、ブランド、クリエイティブ、デザイン、広告などのキーワードで括られる世界に属してきたことが関係しているかもしれない。
この雑誌が消滅することに意味はあるのだろうか?
今の時代、広告やクリエイティブというビジネス領域は、多様なメディアの元で表現される。TVCM、ラジオ、インターネット、紙媒体など、その表現領域は蜘蛛の巣(=Web)のようにグローバルに展開する。
広告批評社主の天野祐吉は、広告批評の30年というテクストの中で、「世間話のように、広告を語り合える雑誌を作りたいと思った。その視点は、専門家の目ではなく野次馬の目で、書き言葉より話し言葉で」と述べている。
広告などのコミュニケーション領域は、そのような柔らかい目線では捉えきれないくらい、多様に広がってしまったのではないだろうか。blog、SNS、ホームページなどのバーチャル・コミュニティの発展によって、個人が誰でも発信でき、批評できる環境が創造されてしまった。書評1つ取ってみても、本屋の店員がポップを立てる、またAmazonで読者がコメントを書くという感じになる。つまり批評という領域では、大文字の批評家や評論誌の存在意義が脆弱になりつつある。
このような大きな潮流の中で私が考えるのは、それでも広告批評のような雑誌や、マクロな意味での批評は必要なんじゃないかと思う。批評=Critiqueが脆弱な社会というモノは、共有する物語や言葉が衰弱している証拠だろうし、そんな世の中に私は面白みを感じない。それに、雑誌の「雑」という部分、要するに多彩なオピニオンが交錯し、批判し、喧嘩できる場がなくなることにこそ、私は危惧を覚える。
今回1つの雑誌の終焉に、私はこんなことを考えてしまった。
Wednesday, April 01, 2009
Memory of March to New Normal of April
My memory of March 2009 is focused on doing WBC victory.
A piece of March Memory is in the following Photo:
Empire State BLDG celebrating Japanese baseball as No.1.

And now, April starts!!
In Japan, April is the month for new departure.
So, on the occasion of this new departure, I will discuss the keyword expressed “New Normal.”
I want to think about what in America is called the “New Normal” in Japan.
In general, The cocept of “New Normal” created by Roger McNamee is built through the following five points: 1) The power of Individual, 2) The diversification of the choices, 3) The importance of the decisions , 4) Technology & Globalization, and 5) Occupation.

Here, I want to think about what in America is called the “New Normal” in Japan.
For example, young Japanese consumers have turned their attention to local brands, which offer not because of price but for the uniqueness. Designers from the high-end and manufacturers known more for value are entering into arranged marriages outside of their social standing.
Comme de Garcon's highly successful collaboration with H&M raised awareness for the retailer because Ms. Rei Kawakubo is not your "normal" attractive brand designer.
In addition, two weeks ago,the announcement of Jil Sander's new partnership with Uniqlo performed both the designer and Mr. Tadashi Yanai.
Jil Sander & Uniqlo

The new world order means that collaborations are the new order where unlikely relationships will equal survival or growth. Perhaps, in Japan where the history of the brand collaborations is the deepest, such a strategy may prove whether an occasional exclusive product and PR are worth being more than it. What is interesting about the Jil Sander and Uniqlo partnership is that both pride themselves on high quality within their respective price category. Some of the early newsmaking collaborations often lacked in quality and a contemporary expression of “value”, which will be important in today's culture of “New Normal.”
Under our global economic crisis, we must focus more on the above viewpoints of “New Normal.”
Anyway, How was your April Fool's Day?
A piece of March Memory is in the following Photo:
Empire State BLDG celebrating Japanese baseball as No.1.

And now, April starts!!
In Japan, April is the month for new departure.
So, on the occasion of this new departure, I will discuss the keyword expressed “New Normal.”
I want to think about what in America is called the “New Normal” in Japan.
In general, The cocept of “New Normal” created by Roger McNamee is built through the following five points: 1) The power of Individual, 2) The diversification of the choices, 3) The importance of the decisions , 4) Technology & Globalization, and 5) Occupation.

Here, I want to think about what in America is called the “New Normal” in Japan.
For example, young Japanese consumers have turned their attention to local brands, which offer not because of price but for the uniqueness. Designers from the high-end and manufacturers known more for value are entering into arranged marriages outside of their social standing.
Comme de Garcon's highly successful collaboration with H&M raised awareness for the retailer because Ms. Rei Kawakubo is not your "normal" attractive brand designer.
In addition, two weeks ago,the announcement of Jil Sander's new partnership with Uniqlo performed both the designer and Mr. Tadashi Yanai.
Jil Sander & Uniqlo

The new world order means that collaborations are the new order where unlikely relationships will equal survival or growth. Perhaps, in Japan where the history of the brand collaborations is the deepest, such a strategy may prove whether an occasional exclusive product and PR are worth being more than it. What is interesting about the Jil Sander and Uniqlo partnership is that both pride themselves on high quality within their respective price category. Some of the early newsmaking collaborations often lacked in quality and a contemporary expression of “value”, which will be important in today's culture of “New Normal.”
Under our global economic crisis, we must focus more on the above viewpoints of “New Normal.”
Anyway, How was your April Fool's Day?
Monday, March 16, 2009
Creative Thinking Video
今日のblogはちょこっと手抜きで、私が最近気になったヴィデオをご紹介!!
以下のヴィデオは、私のクリエイティブ魂を揺さぶる。
モバイルで見ていただいてる方には、申し訳ないです。機会があったら、PCで見てください。
まずは、私がいつも注視する組織、IDEOのGeneral Managerであるトム・ケリーの講演ヴィデオ。
ここには、デザイン・コンサルティング・ファームの1つのエッセンスが詰まっている。
Innovation Made Personal
Tom Kelley, the highly acclaimed general manager of IDEO and author of best-selling books on creativity, targets his thoughts on corporate creativity to the inexperienced student - and how the young innovator can learn to foster the nature of creativity for life. He urges entrepreneurial thinkers to resist the forces that chip away at creative energy, and encourages an effort toward innovation to remain young at heart.
次に、1999年に米国ABCテレビ「ナイトライン」で放映された、同じIDEOのイノベーション・プロセスを一般消費者に見せた、「ディープ・ダイブ - イノベーションを生むためのある会社の秘密兵器」という番組である。当時、この番組はアメリカ社会でも凄い反響を見せ、アメリカの友人がわざわざヴィデオを送ってくれたぐらい。
この番組の見所は、古くから形を変えないショッピング・カートをたった5日間で完全にRe-Designしてしまう部分。ここには、IDEOのクリエイティブに対するエッセンスが散りばめられていて、大変興味深い。
では、ご覧いただこう。
IDEO The Deep Dive - ABC NightLine(Part 1)
IDEO The Deep Dive - ABC NightLine(Part 2)
IDEO The Deep Dive - ABC NightLine(Part 3)
最後に、Undercover(アンダーカバー)デザイナー・高橋盾が、09-10A/Wメンズ・コレクションについて語っているモノ。毎回、世界中のファッション・ピープルを驚かせるコレクションを展開する高橋盾。彼の今回のコレクションでのテーマは、“EARMUFF MANIAC” evolving comfortでニットとハイテクを軸にしたデザイン。そのテーマ観について語る高橋盾の言葉にも、クリエイティブの真髄が垣間見える。
Jun Takashi aka Undercover on his first men's show and exhibition at Pitti
以下のヴィデオは、私のクリエイティブ魂を揺さぶる。
モバイルで見ていただいてる方には、申し訳ないです。機会があったら、PCで見てください。
まずは、私がいつも注視する組織、IDEOのGeneral Managerであるトム・ケリーの講演ヴィデオ。
ここには、デザイン・コンサルティング・ファームの1つのエッセンスが詰まっている。
Innovation Made Personal
Tom Kelley, the highly acclaimed general manager of IDEO and author of best-selling books on creativity, targets his thoughts on corporate creativity to the inexperienced student - and how the young innovator can learn to foster the nature of creativity for life. He urges entrepreneurial thinkers to resist the forces that chip away at creative energy, and encourages an effort toward innovation to remain young at heart.
次に、1999年に米国ABCテレビ「ナイトライン」で放映された、同じIDEOのイノベーション・プロセスを一般消費者に見せた、「ディープ・ダイブ - イノベーションを生むためのある会社の秘密兵器」という番組である。当時、この番組はアメリカ社会でも凄い反響を見せ、アメリカの友人がわざわざヴィデオを送ってくれたぐらい。
この番組の見所は、古くから形を変えないショッピング・カートをたった5日間で完全にRe-Designしてしまう部分。ここには、IDEOのクリエイティブに対するエッセンスが散りばめられていて、大変興味深い。
では、ご覧いただこう。
IDEO The Deep Dive - ABC NightLine(Part 1)
IDEO The Deep Dive - ABC NightLine(Part 2)
IDEO The Deep Dive - ABC NightLine(Part 3)
最後に、Undercover(アンダーカバー)デザイナー・高橋盾が、09-10A/Wメンズ・コレクションについて語っているモノ。毎回、世界中のファッション・ピープルを驚かせるコレクションを展開する高橋盾。彼の今回のコレクションでのテーマは、“EARMUFF MANIAC” evolving comfortでニットとハイテクを軸にしたデザイン。そのテーマ観について語る高橋盾の言葉にも、クリエイティブの真髄が垣間見える。
Jun Takashi aka Undercover on his first men's show and exhibition at Pitti
Friday, February 13, 2009
建築の意志を感じた日
私は今年、建築的思考を今年は大事にしていきたいと、このblogで昨年末語った。
今週、その建築的思考、いや建築の意志を体感する出来事が私に2つ起こった。
1つは、現在TOTOテクニカルセンター大阪で開催されている「安藤忠雄建築展 挑戦-原点から-」へ足を運び、安藤氏がこれまでその幾何学的手法で構築してきた数々の建造物を体感できたことである。

特に、今回私の思考を刺激したのは、安藤氏の実質的デビュー作である「住吉の長屋」、「光の教会」、「六甲の集合住宅Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ」などから、現在進行形のイタリア・ベニスのピンタ・デラ・ドガーナ再生計画などの海外プロジェクトにおける実際のモックアップ(=模型)や設計図をライブで眼にできたこと。
光の教会

六甲の集合住宅Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ

コンクリートや木材で形作られた精緻なモックアップを見ていると、建築家・安藤忠雄の建築を通じて何を表現したいかという想い=建築の意志が、ダイレクトに私に伝わってきた。
2つ目の事象は、ちょっと私の気持を消沈させるモノであった。
それは、私が最も敬愛する建築家・レム・コールハースと彼が主宰する建築集団・OMAがここ数年関わってきた国営中国中央テレビ局(CCTV)新社屋の付属高層ビルが、下らない違法な花火で一部が焼失したというのだ。


OMAが構築した完成予想図:この図の向かって左側の建築物が焼失

建築とは、歴史を「空間化」する技法である。それは歴史に対し、アーバンだったりドメスティックだったり、公的だったり私的だったりする可視的な形態を与える。それはまた進行しつつある創造行為でもあって、未だ見えざる力や名付けられたリアリティと結びついていると、私は考える。
その完成間近な創造的リアリティを、情けない行為によって破壊されてしまうことに、レム・コールハースは今何を考えるのか。
彼はその最新著書「コールハースは語る」(筑摩書房)の中でも、国営中国中央テレビ局(CCTV)新社屋プロジェクトに対して熱く語っていたことからも、相当落胆しているのではないかと思う。

建築は、その最もありふれた家屋の建築から、国家的・宗教的モニュメントや都市計画(今回の国営中国中央テレビ局(CCTV)新社屋を含む)に至るまで政治的・経済的な次元と結びついている。それは実際的な生活の必要に根ざしていて、且つ美的である。言い換えれば、認識的領域、道徳的、美的、法的、政治的、経済的な諸領域が錯綜した中に建築の意志が生きているという意味。
もちろん形あるモノは永遠ではないが、今回のような些末なことで未完成なクリエイティブ=建築の意志が失われることに、私は怒りを覚えることを表明しておきたい。
今週、その建築的思考、いや建築の意志を体感する出来事が私に2つ起こった。
1つは、現在TOTOテクニカルセンター大阪で開催されている「安藤忠雄建築展 挑戦-原点から-」へ足を運び、安藤氏がこれまでその幾何学的手法で構築してきた数々の建造物を体感できたことである。


光の教会
六甲の集合住宅Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ

コンクリートや木材で形作られた精緻なモックアップを見ていると、建築家・安藤忠雄の建築を通じて何を表現したいかという想い=建築の意志が、ダイレクトに私に伝わってきた。
2つ目の事象は、ちょっと私の気持を消沈させるモノであった。
それは、私が最も敬愛する建築家・レム・コールハースと彼が主宰する建築集団・OMAがここ数年関わってきた国営中国中央テレビ局(CCTV)新社屋の付属高層ビルが、下らない違法な花火で一部が焼失したというのだ。


OMAが構築した完成予想図:この図の向かって左側の建築物が焼失

建築とは、歴史を「空間化」する技法である。それは歴史に対し、アーバンだったりドメスティックだったり、公的だったり私的だったりする可視的な形態を与える。それはまた進行しつつある創造行為でもあって、未だ見えざる力や名付けられたリアリティと結びついていると、私は考える。
その完成間近な創造的リアリティを、情けない行為によって破壊されてしまうことに、レム・コールハースは今何を考えるのか。
彼はその最新著書「コールハースは語る」(筑摩書房)の中でも、国営中国中央テレビ局(CCTV)新社屋プロジェクトに対して熱く語っていたことからも、相当落胆しているのではないかと思う。

建築は、その最もありふれた家屋の建築から、国家的・宗教的モニュメントや都市計画(今回の国営中国中央テレビ局(CCTV)新社屋を含む)に至るまで政治的・経済的な次元と結びついている。それは実際的な生活の必要に根ざしていて、且つ美的である。言い換えれば、認識的領域、道徳的、美的、法的、政治的、経済的な諸領域が錯綜した中に建築の意志が生きているという意味。
もちろん形あるモノは永遠ではないが、今回のような些末なことで未完成なクリエイティブ=建築の意志が失われることに、私は怒りを覚えることを表明しておきたい。
Saturday, February 07, 2009
日本初のクリエイティブ・ビジョナリーとは?
文化、芸術、思想、ビジネスなど様々な分野で、その先を見通す力のある、洞察力のある人のことを、「ビジョナリー」と呼ぶ。
日本で初めてのビジョナリーは誰なのかと考えた時、それは千利休なんじゃないかと思い当たった。
そういうことを考えていた時、pen最新号で「日本初のクリエイティブ・ディレクター 千利休の功罪。」という特集が組まれていた。

その特集は見事に、千利休の本質を掘り起こし、今一度この文化ヒーローについて考える機会を与えてくれている。
penで分析されている千利休の本質をキーワード化してみると、
衣食住のトータル・デザイン/ロングライフ・デザイン概念のパイオニア/個の美意識/Individual/表層的な視覚としての「寂び」/形而下的な価値観としての「侘び」/From High-End to Low-End/西田幾多郎的「無」の思想/ミニマル/目利きの哲学/キャッチコピーの達人/茶の湯の方法論や組織などのシステム化/美の方程式確立/黒の美/美学的殉教者
などとなるであろう。
penが描く利休像だけでも、十分そのビジョナリー的要素が読み取れる。
最近購入した、第140回直木賞受賞作「利休にたずねよ」(山本兼一・著)でもその人となりが、小説という形態を通して読み取れる。

千利休が美に殉教した当日から、時系列で遡っていく形式を取ったこの小説では、語り手が古田織部であったり、豊臣秀吉であったりと、面白い仕掛けがしてある。実に軽妙で、スピード感のあるこの作品を読んでいると、著者自身も利休のCreativityに如何に魅せられているかが、私の中に自然と入り込んできた。久々の、私の中でのスマッシュ・ヒットである。
私はこの日本初のビジョナリーについて、多様なテクストが残されている現在、一番信頼しているテクストに最後には戻ってしまう。
それは、青山二郎が数少ない著作の中で、利休の思想について考察した「眼の哲学/利休伝ノート」である。

そこには、利休の思想が的確に書かれている。青山は述べる「利休の前後に思想を持った茶人はなかった」と。「利休の美」は、外界に対する形式の反応から創造される。しかし、利休の美の周縁には、二重・三重の外界や社会の反応が呪縛となり、最終的には利休の死として結実する。このジレンマによって、利休の思想が結局は矮小化してしまっているのではないだろうか。
ビジョナリーとして社会に影響を与え続けることは、孤独な作業であり、自身の多様な事象に対する説明責任を伴う洞察力を磨いていくことに繋がる。利休はそのクリエイティブの本質を、自身の美に対する殉教で完結させてしまったが、それほど美を極める、審美眼を確立させるということは困難なことなのだということを、現在に生きる我々に示してくれているかのようだ。
日本で初めてのビジョナリーは誰なのかと考えた時、それは千利休なんじゃないかと思い当たった。
そういうことを考えていた時、pen最新号で「日本初のクリエイティブ・ディレクター 千利休の功罪。」という特集が組まれていた。

その特集は見事に、千利休の本質を掘り起こし、今一度この文化ヒーローについて考える機会を与えてくれている。
penで分析されている千利休の本質をキーワード化してみると、
衣食住のトータル・デザイン/ロングライフ・デザイン概念のパイオニア/個の美意識/Individual/表層的な視覚としての「寂び」/形而下的な価値観としての「侘び」/From High-End to Low-End/西田幾多郎的「無」の思想/ミニマル/目利きの哲学/キャッチコピーの達人/茶の湯の方法論や組織などのシステム化/美の方程式確立/黒の美/美学的殉教者
などとなるであろう。
penが描く利休像だけでも、十分そのビジョナリー的要素が読み取れる。
最近購入した、第140回直木賞受賞作「利休にたずねよ」(山本兼一・著)でもその人となりが、小説という形態を通して読み取れる。

千利休が美に殉教した当日から、時系列で遡っていく形式を取ったこの小説では、語り手が古田織部であったり、豊臣秀吉であったりと、面白い仕掛けがしてある。実に軽妙で、スピード感のあるこの作品を読んでいると、著者自身も利休のCreativityに如何に魅せられているかが、私の中に自然と入り込んできた。久々の、私の中でのスマッシュ・ヒットである。
私はこの日本初のビジョナリーについて、多様なテクストが残されている現在、一番信頼しているテクストに最後には戻ってしまう。
それは、青山二郎が数少ない著作の中で、利休の思想について考察した「眼の哲学/利休伝ノート」である。

そこには、利休の思想が的確に書かれている。青山は述べる「利休の前後に思想を持った茶人はなかった」と。「利休の美」は、外界に対する形式の反応から創造される。しかし、利休の美の周縁には、二重・三重の外界や社会の反応が呪縛となり、最終的には利休の死として結実する。このジレンマによって、利休の思想が結局は矮小化してしまっているのではないだろうか。
ビジョナリーとして社会に影響を与え続けることは、孤独な作業であり、自身の多様な事象に対する説明責任を伴う洞察力を磨いていくことに繋がる。利休はそのクリエイティブの本質を、自身の美に対する殉教で完結させてしまったが、それほど美を極める、審美眼を確立させるということは困難なことなのだということを、現在に生きる我々に示してくれているかのようだ。
Thursday, February 05, 2009
音と読書と香りと。。。
今日はちょっと疲れを癒すため、フレグランス・キャンドルの香りを楽しみながら、メロゥな音楽を聴きつつ、読書をしている。

このキャンドルは、パークハイアット・パリのアメニティーデザインを担当するなどの経歴を持つフリーランスのフレグランスデザイナーであるブレイズマーティンとVISVIMがコンフォートをテーマに共同開発したモノである。
「SUBSECTION FRAGRANCE / No.5 New Born」と名付けられたこのキャンドルでは、新生児の香りをパフュームで表現。トップノートにはピーチ、ミドルノートにキャラメルとローズ、ベースノートにミルクとサンダルウッドを使用し調合されている。この香りは、明日への息吹を私に与えてくれる。

自由なクリエイションを標榜するAUDIO ARTS SUPPLEMENTの「SOUNDLOGY 1」。
このアルバムでは、ブレイクビーツ、音響効果音などを用い、その音の構成要素の偶発的な結び付き=音のセレンディピティが生み出すメロゥなサウンドの世界観が見事に表現されている。
こういう音の中で、私の思考は解放される。

この書は、一度以前に読了したものである。
松浦寿輝が著した「方法叙説」というこの書は、批評・詩・小説の分野で活躍する著者自身の創造=Creativityの本質、その言葉の生まれ出るパトスなど、美の発見の瞬間を捉えたモノである。
著者が機中から見下ろした光点と光線とが交錯して創造される、パリというイルミネーションの項に書かれたテクストは秀逸である。
このように美しいエクリチュールは、私の思考を活性化させる。

このキャンドルは、パークハイアット・パリのアメニティーデザインを担当するなどの経歴を持つフリーランスのフレグランスデザイナーであるブレイズマーティンとVISVIMがコンフォートをテーマに共同開発したモノである。
「SUBSECTION FRAGRANCE / No.5 New Born」と名付けられたこのキャンドルでは、新生児の香りをパフュームで表現。トップノートにはピーチ、ミドルノートにキャラメルとローズ、ベースノートにミルクとサンダルウッドを使用し調合されている。この香りは、明日への息吹を私に与えてくれる。

自由なクリエイションを標榜するAUDIO ARTS SUPPLEMENTの「SOUNDLOGY 1」。
このアルバムでは、ブレイクビーツ、音響効果音などを用い、その音の構成要素の偶発的な結び付き=音のセレンディピティが生み出すメロゥなサウンドの世界観が見事に表現されている。
こういう音の中で、私の思考は解放される。

この書は、一度以前に読了したものである。
松浦寿輝が著した「方法叙説」というこの書は、批評・詩・小説の分野で活躍する著者自身の創造=Creativityの本質、その言葉の生まれ出るパトスなど、美の発見の瞬間を捉えたモノである。
著者が機中から見下ろした光点と光線とが交錯して創造される、パリというイルミネーションの項に書かれたテクストは秀逸である。
このように美しいエクリチュールは、私の思考を活性化させる。
Monday, February 02, 2009
Creativeな映画
インダストリアルデザインをテーマとした映画のトレイラーが公開されている。
オリジナルiPodやiMacをジョナサン・アイブ(Jonathan Ive)がデザインした時どんな化学変化が起きたのか?
Jonathan Ive inside Apple Lab

イケアのテーブルをデザインしたとき何が起こったのか?
クリエイティブの本質を思考するとき、その瞬間の出来事を映像を通して知ることができるのは、実に興味深い。
その映画とは、「具象化して形にする」(Objectified)というドキュメンタリーである。Muji、IKEA、Apple、Flip Video、BMWなど有名ブランドのデザイン思考の段階から、プロダクトが具体化していくプロセスを見せてくれる。日々目にするモノや実際に使われるモノをデザインし、それらに日常的に触れているそんな人達にとっては、目を開かれる思いがするに違いない。
この映像が、深澤直人に始まり、深澤直人に終わるという展開も見所かも。
どうも限定的な公開になりそうだが、是非機会があれば足を運んでみたい。
オリジナルiPodやiMacをジョナサン・アイブ(Jonathan Ive)がデザインした時どんな化学変化が起きたのか?
Jonathan Ive inside Apple Lab

イケアのテーブルをデザインしたとき何が起こったのか?
クリエイティブの本質を思考するとき、その瞬間の出来事を映像を通して知ることができるのは、実に興味深い。
その映画とは、「具象化して形にする」(Objectified)というドキュメンタリーである。Muji、IKEA、Apple、Flip Video、BMWなど有名ブランドのデザイン思考の段階から、プロダクトが具体化していくプロセスを見せてくれる。日々目にするモノや実際に使われるモノをデザインし、それらに日常的に触れているそんな人達にとっては、目を開かれる思いがするに違いない。
この映像が、深澤直人に始まり、深澤直人に終わるという展開も見所かも。
どうも限定的な公開になりそうだが、是非機会があれば足を運んでみたい。
Tuesday, January 20, 2009
Essence of Creatives
I write today's blog in English entirely.
There may be such a day.
I will write about authentic article having having a practised eye power.
It is time to be excited for a creative person, organization, and so forth, very much now.
Clearly there are so many unknowns facing us, so many challenges from social changes to business failings to economic collapse. It is expected that the unemployed people increase almost every day.
Under this situation, how dare anyone look at the world with any optimism?
No one can deny the global pain this is all afflicting. But for better or worse, this is creating a self-editing process of talent, brands, organizations and leaders. What is authentic and more importantly, and what is innovative will survive and grow. It is the foundation for any prominent design or brand without only with an individual to be faithful in this way. The future selection may get narrow; however, what creatives must do is to make sure the choices become better.
The meanings of words called “originality” are evolved by technology and a new generation of youth. But, it became difficult to define a concept called the original. Especially, It may be difficult in Japan which has made it a cultural trait to improve and enhance on previous ideas.
But somehow, there are still advantage on the merits of what we once described as“original.”
In the early morning of tomorrow, we look at the historic moment which the inauguration of first African-American US president becomes reality. A phenomenon doing enable impossibility; in other word, the act of making something has a greater value today than ever before.
Having creative thinking for ascertain essence must be opening up the times!!
There may be such a day.
I will write about authentic article having having a practised eye power.
It is time to be excited for a creative person, organization, and so forth, very much now.
Clearly there are so many unknowns facing us, so many challenges from social changes to business failings to economic collapse. It is expected that the unemployed people increase almost every day.
Under this situation, how dare anyone look at the world with any optimism?
No one can deny the global pain this is all afflicting. But for better or worse, this is creating a self-editing process of talent, brands, organizations and leaders. What is authentic and more importantly, and what is innovative will survive and grow. It is the foundation for any prominent design or brand without only with an individual to be faithful in this way. The future selection may get narrow; however, what creatives must do is to make sure the choices become better.
The meanings of words called “originality” are evolved by technology and a new generation of youth. But, it became difficult to define a concept called the original. Especially, It may be difficult in Japan which has made it a cultural trait to improve and enhance on previous ideas.
But somehow, there are still advantage on the merits of what we once described as“original.”
In the early morning of tomorrow, we look at the historic moment which the inauguration of first African-American US president becomes reality. A phenomenon doing enable impossibility; in other word, the act of making something has a greater value today than ever before.
Having creative thinking for ascertain essence must be opening up the times!!
Tuesday, December 30, 2008
Logo:Creativeの源泉がそこにはある
いよいよ、今年も残り1日を残すのみとなりましたね。
こんな日には、私のビジネス的専門領域の1つであるブランド(企業)ロゴのお話でもしてみましょうか。
皆さんは、Logoと聞いてすぐに何を思い出すでしょう。ある人は企業ロゴ(例えば、ソニーとかアップル)が頭にすぐ浮かぶだろうか。それとも、ある人はファッションブランドのロゴ(例えば、LV=ルイ・ヴィトン、エルメス、シャネルマーク)を思い浮かべるだろうか。
それだけLogoというものは、企業やブランドにとって切っても切り離せないモノとなっている。
私が数年前、ブランド戦略構築現場にいた頃から、この社会や消費者にダイレクトに繋がる意匠に対して大変興味を持って、ビジネス視線で考察していた。
しかし最近、企業の商品やサービスに関して、ここのブランド・ロゴだから大丈夫であるなどの信頼性を消費者などに植え付けるはずのLogoが、少し安易に扱われ始めているのではないかと危惧している。
そんな危機感の中、面白い記事をWeb上で発見した。
それは、“45 Rules for Creating a Great Logo Design”というモノ。ここには、簡潔ではあるが、大変重要なことが表現されている。例えば、「3つ以上の色を使わない」、「可能ならロゴを正方形に収める」、「ロゴには視認性がなければならない」、「地球をシンボルに使わない」などなど、Logoをクリエイトする人々にとっては基本中の基本の事柄が列挙されている。
だが、私はこの基本が守られていない企業(ブランド)ロゴをよく見かけるようになった。
皆さんもご存じのドコモ。この企業のロゴマークが一新されたことに気付いてらっしゃいますよね。

3つ以上の色を使わない、というのは時代の変化の中で重要である。今回のリニューアルで、赤色単色にしたところは、ビジネスに対する情熱、未来への先進性を強く表現できていて良いと思います。しかし、これは日本の企業に大変多いのですが、どうもロゴが横に長すぎる。これは、45の法則の中でも述べられている、可能ならLogoを正方形に収めるということに反してます。Logoって言うのは、縦書きにする場合も多いので、その際どんなに頑張っても視認性が劣ります。これでは、せっかくのロゴ・リニューアルも台無しって感じでしょうか。
私が好きな企業(ブランド)ロゴは、以下のミニマルではあるが、主張していて、世界中の誰もがすぐに認識できるTypeでしょうか。





上記の企業って、それぞれ自身の市場でユニークなポジションを構築し、消費者に対して分かり易いメッセージを発し、何か驚きのある商品やサービスを提供し続けていると思いませんか?やはり、こういう企業はロゴ創造にもちゃんと向き合ってますよね。
これを見ると、もう少し日本の企業はオリジナルなロゴ構築=ブランド価値構築を、真剣に再考すべき時なのかもしれません。
少し辛辣に日本企業について評しましたが、日本でもロゴ構築について真摯に取り組んでいる組織もある。それは、国立新美術館。私はここのLogoの先進性、斬新さに、初めて見たとき驚きを覚えた。本当にオリジナル性に富んでいる。このロゴを作ったのは、現在デザイン界の寵児とも言われている佐藤可士和だ。彼は、Logoに使われているフォントも一から創造し、このどこにも存在しない、世界に1つだけのLogoを作り上げた。このような困難なクリエイティブ作業を行いながら、先に述べた45の法則の大部分を満たしていることにまた驚き、日本でもまだまだ素晴らしい発想を含有したLogoを構築できることに感心した。
2008年は「デザイン」や「クリエイティブ」という言葉が、雑誌、書籍、メディア、ビジネス現場で数多く見聞きした。今日のLogoの話しもそうだが、まだまだ日本のデザイン力はアメリカや欧州と比較すると優位性を持っているとは言えない。“Made in Japan”といえば、高品質やリーズナブルということがグローバル市場では常識となっている。そこに、クリエイティブ力やデザイン力に繋がるフレーズが続いて欲しい。そのためには、もっともっとクリエイティブの現場の人々が世界進出を果たすべきであろう。私も2009年のKeywordを“Architecture”を掲げた者として、来年は世界へ向けてその軸足を移していけるように一層精進したい。
こんな日には、私のビジネス的専門領域の1つであるブランド(企業)ロゴのお話でもしてみましょうか。
皆さんは、Logoと聞いてすぐに何を思い出すでしょう。ある人は企業ロゴ(例えば、ソニーとかアップル)が頭にすぐ浮かぶだろうか。それとも、ある人はファッションブランドのロゴ(例えば、LV=ルイ・ヴィトン、エルメス、シャネルマーク)を思い浮かべるだろうか。
それだけLogoというものは、企業やブランドにとって切っても切り離せないモノとなっている。
私が数年前、ブランド戦略構築現場にいた頃から、この社会や消費者にダイレクトに繋がる意匠に対して大変興味を持って、ビジネス視線で考察していた。
しかし最近、企業の商品やサービスに関して、ここのブランド・ロゴだから大丈夫であるなどの信頼性を消費者などに植え付けるはずのLogoが、少し安易に扱われ始めているのではないかと危惧している。
そんな危機感の中、面白い記事をWeb上で発見した。
それは、“45 Rules for Creating a Great Logo Design”というモノ。ここには、簡潔ではあるが、大変重要なことが表現されている。例えば、「3つ以上の色を使わない」、「可能ならロゴを正方形に収める」、「ロゴには視認性がなければならない」、「地球をシンボルに使わない」などなど、Logoをクリエイトする人々にとっては基本中の基本の事柄が列挙されている。
だが、私はこの基本が守られていない企業(ブランド)ロゴをよく見かけるようになった。
皆さんもご存じのドコモ。この企業のロゴマークが一新されたことに気付いてらっしゃいますよね。

3つ以上の色を使わない、というのは時代の変化の中で重要である。今回のリニューアルで、赤色単色にしたところは、ビジネスに対する情熱、未来への先進性を強く表現できていて良いと思います。しかし、これは日本の企業に大変多いのですが、どうもロゴが横に長すぎる。これは、45の法則の中でも述べられている、可能ならLogoを正方形に収めるということに反してます。Logoって言うのは、縦書きにする場合も多いので、その際どんなに頑張っても視認性が劣ります。これでは、せっかくのロゴ・リニューアルも台無しって感じでしょうか。
私が好きな企業(ブランド)ロゴは、以下のミニマルではあるが、主張していて、世界中の誰もがすぐに認識できるTypeでしょうか。





上記の企業って、それぞれ自身の市場でユニークなポジションを構築し、消費者に対して分かり易いメッセージを発し、何か驚きのある商品やサービスを提供し続けていると思いませんか?やはり、こういう企業はロゴ創造にもちゃんと向き合ってますよね。
これを見ると、もう少し日本の企業はオリジナルなロゴ構築=ブランド価値構築を、真剣に再考すべき時なのかもしれません。
少し辛辣に日本企業について評しましたが、日本でもロゴ構築について真摯に取り組んでいる組織もある。それは、国立新美術館。私はここのLogoの先進性、斬新さに、初めて見たとき驚きを覚えた。本当にオリジナル性に富んでいる。このロゴを作ったのは、現在デザイン界の寵児とも言われている佐藤可士和だ。彼は、Logoに使われているフォントも一から創造し、このどこにも存在しない、世界に1つだけのLogoを作り上げた。このような困難なクリエイティブ作業を行いながら、先に述べた45の法則の大部分を満たしていることにまた驚き、日本でもまだまだ素晴らしい発想を含有したLogoを構築できることに感心した。
2008年は「デザイン」や「クリエイティブ」という言葉が、雑誌、書籍、メディア、ビジネス現場で数多く見聞きした。今日のLogoの話しもそうだが、まだまだ日本のデザイン力はアメリカや欧州と比較すると優位性を持っているとは言えない。“Made in Japan”といえば、高品質やリーズナブルということがグローバル市場では常識となっている。そこに、クリエイティブ力やデザイン力に繋がるフレーズが続いて欲しい。そのためには、もっともっとクリエイティブの現場の人々が世界進出を果たすべきであろう。私も2009年のKeywordを“Architecture”を掲げた者として、来年は世界へ向けてその軸足を移していけるように一層精進したい。
Monday, December 29, 2008
2008 Art & Me (vol.2)
昨日は、記憶装置としての美術館やギャラリーで、この2008年に訪れたアート展について述べた。
今日はこの1年、私が身近で体感したアート、私にフィットしたリアル・アートについて書いてみたい。
まず紹介したいのは、私の友人であり、現在Belgiumで創作活動を継続している現代Artist・Daisaku NAGAIの作品である。彼の作品は、ある時は詩的であり、哲学的であり、文学的でもある。私にとっては、まさにリアル・アートである。今年彼が久しぶりに帰国し、その創作物に私にとってのリアル・クローズ・ブティックである「CINQUE CLASSICO」のリニューアル・パーティーで出会った。そのクリエイティブ力は以前にも増して、軽やかさと重厚さが混在していた。
その中で購入したのが、この作品。

今年5月にその友人がベルギーで個展を開催した際、その個展に関してベルギーのフランス語圏有力新聞の「Le Soir」に掲載された。この記事を構成するにあたってインタビューも行われたようだが、そのインタビュアーはかの巨匠:ロイ・リキテンスタインにもインタビューした事のある人だったようだ。そのインタビュアーは、彼の作品を見てリキテンスタインを想起したようである。


Daisaku NAGAIの作品以外で、リアル・アートとして購入したり、貰ったりしたモノを一部紹介してみよう。
まずは、よくステーショナリーとかを入れているCube Poach(OriginalFake×Porter)。これは、私が最近注目しているArtist・KAWSのデザインで、彼のアイコン“×”や、アートワーク“TEETH”によるフリップトップ、ファスナーは実にユニーク。彼のアートワークには2009年も大注目。

お次は、本日も着用していた藤原ヒロシと村上隆のコラボによるアートT-Shirts。今年東京で、藤原ヒロシがキュレーターを務めた「Hi&Lo」展の時に作成されたモノ。アートを着るってのも良いかも。

最後に、奈良美智がクリエイトしたちょっと眠そうな犬のブックシェルフ。いつも、私が新たな本を購入してくるのを自宅で待ちわびている。

まあ、こんな感じで2009年もアートというモノを身近で体感し、どこにでも偏在する存在としていきたい。
今日はこの1年、私が身近で体感したアート、私にフィットしたリアル・アートについて書いてみたい。
まず紹介したいのは、私の友人であり、現在Belgiumで創作活動を継続している現代Artist・Daisaku NAGAIの作品である。彼の作品は、ある時は詩的であり、哲学的であり、文学的でもある。私にとっては、まさにリアル・アートである。今年彼が久しぶりに帰国し、その創作物に私にとってのリアル・クローズ・ブティックである「CINQUE CLASSICO」のリニューアル・パーティーで出会った。そのクリエイティブ力は以前にも増して、軽やかさと重厚さが混在していた。
その中で購入したのが、この作品。

今年5月にその友人がベルギーで個展を開催した際、その個展に関してベルギーのフランス語圏有力新聞の「Le Soir」に掲載された。この記事を構成するにあたってインタビューも行われたようだが、そのインタビュアーはかの巨匠:ロイ・リキテンスタインにもインタビューした事のある人だったようだ。そのインタビュアーは、彼の作品を見てリキテンスタインを想起したようである。


Daisaku NAGAIの作品以外で、リアル・アートとして購入したり、貰ったりしたモノを一部紹介してみよう。
まずは、よくステーショナリーとかを入れているCube Poach(OriginalFake×Porter)。これは、私が最近注目しているArtist・KAWSのデザインで、彼のアイコン“×”や、アートワーク“TEETH”によるフリップトップ、ファスナーは実にユニーク。彼のアートワークには2009年も大注目。

お次は、本日も着用していた藤原ヒロシと村上隆のコラボによるアートT-Shirts。今年東京で、藤原ヒロシがキュレーターを務めた「Hi&Lo」展の時に作成されたモノ。アートを着るってのも良いかも。

最後に、奈良美智がクリエイトしたちょっと眠そうな犬のブックシェルフ。いつも、私が新たな本を購入してくるのを自宅で待ちわびている。

まあ、こんな感じで2009年もアートというモノを身近で体感し、どこにでも偏在する存在としていきたい。
Sunday, December 28, 2008
2008 Art & Me (vol.1)
リーマン・ブラザーズが破綻した翌日に、ダミアン・ハーストの新作オークションでの落札価格が約211億円に達したことに驚かされた反面、世界金融危機に影響を受ける形でアートバブルも弾けてしまった感も否めない。
このように、アート界でも動きが激しかった1年の中で、私もアート展へ足を運んだり、実際に作品を購入したりもした。つまり、私が語るアートの中には、美術館やギャラリーなどの特有の敷居の高さで展示されるモノと、私の等身大にフィットするリアル・アートが存在すると言うこと。
2008年の非リアル・アートの世界=美術館での作品鑑賞した中で、私が印象に残っているモノを記述してみたい。
フランスの哲学者・ジル・ドゥルーズは、自身の映画論の中で「静物とは時間である」と述べ、現代映画は「運動感覚的な状況」から「光学的音声学的な状況」へと転換したと、時間イメージの重要性を強調する。
じゃあ、絵画=アートの世界はどうだろう?近年現代Artist達が、絵画を意識した映像作品を旺盛に創造し始めている。動くモノが動かないでいるという状況は、絵画ではなかなか表現し難いもので、純粋に映像でしか他者に伝えられない。
時間イメージが静と動によって表現される、つまり映像と絵画が融合し始めているのだ。

私が今年訪れた中で最も印象深い「STILL MOTION: 液晶絵画」展(於・国立国際美術館<大阪>)は、上記の事象を再認識させてくれるもになった。

千住博、ジュリアン・オピー、ブライアン・イーノ、森村泰昌など、私が興味を持つArtist達が、微妙に動く絵画を液晶画面上で表現した作品群を創造していた。美術館の限定された空間に、多様な時間軸を内包するクールな映像が作る絵画を目の当たりにし、私の感性を刺激した。
次の非リアル・アートは、今年兵庫県立美術館で開催された「冒険王・横尾忠則」展。


これだけ纏まった形で、横尾忠則の描いたモノに接するのは初めてだった。特に印象深かったのは、横尾の「赤色」で表現された作品群だった。彼の最も旺盛にクリエイティブ力を発揮していた時代の作品群に出会えたことに感謝したい。
明日は、私が2008年に購入して、着用&使用したり、自宅で飾ったりしているリアル・アートを論じてみたい。
このように、アート界でも動きが激しかった1年の中で、私もアート展へ足を運んだり、実際に作品を購入したりもした。つまり、私が語るアートの中には、美術館やギャラリーなどの特有の敷居の高さで展示されるモノと、私の等身大にフィットするリアル・アートが存在すると言うこと。
2008年の非リアル・アートの世界=美術館での作品鑑賞した中で、私が印象に残っているモノを記述してみたい。
フランスの哲学者・ジル・ドゥルーズは、自身の映画論の中で「静物とは時間である」と述べ、現代映画は「運動感覚的な状況」から「光学的音声学的な状況」へと転換したと、時間イメージの重要性を強調する。
じゃあ、絵画=アートの世界はどうだろう?近年現代Artist達が、絵画を意識した映像作品を旺盛に創造し始めている。動くモノが動かないでいるという状況は、絵画ではなかなか表現し難いもので、純粋に映像でしか他者に伝えられない。
時間イメージが静と動によって表現される、つまり映像と絵画が融合し始めているのだ。

私が今年訪れた中で最も印象深い「STILL MOTION: 液晶絵画」展(於・国立国際美術館<大阪>)は、上記の事象を再認識させてくれるもになった。

千住博、ジュリアン・オピー、ブライアン・イーノ、森村泰昌など、私が興味を持つArtist達が、微妙に動く絵画を液晶画面上で表現した作品群を創造していた。美術館の限定された空間に、多様な時間軸を内包するクールな映像が作る絵画を目の当たりにし、私の感性を刺激した。
次の非リアル・アートは、今年兵庫県立美術館で開催された「冒険王・横尾忠則」展。


これだけ纏まった形で、横尾忠則の描いたモノに接するのは初めてだった。特に印象深かったのは、横尾の「赤色」で表現された作品群だった。彼の最も旺盛にクリエイティブ力を発揮していた時代の作品群に出会えたことに感謝したい。
明日は、私が2008年に購入して、着用&使用したり、自宅で飾ったりしているリアル・アートを論じてみたい。
Tuesday, December 23, 2008
Jan. 20, 2009への高揚感
2009年1月20日、アメリカ史上初めてのブラック・アメリカンの大統領就任演説が行われる。
Mr. Barack Obamaへのアメリカのみならず世界の期待感は、様々な方面から聞こえてくる。

その期待感を象徴するように、TIME Magazineの選ぶPerson of the Year 2008は、バラク・オバマ氏だった。
それに呼応するように、TIMEのサイトでは、オバマ氏の肖像画を様々な形で表現したアートワークが掲載されている。
印象に残った作品を以下で見ていこう。
● 1,216個のカップケーキで創造したモノ

● オバマ氏自身の記事が掲載された新聞や雑誌で作った肖像画

● レゴ・ブロックで創作されたオバマ次期大統領の笑顔

● Kedsの表面にもオバマ・アート。私はこのようなデザインが好き。

● 針金によって創造されたMr. Obama。ここまで来るとアート作品として、自宅のインテリアにしてみたい。

● アメリカ各州の州旗で作られたバラク・オバマ氏。“Yes, we can!!”が今にも聞こえてきそう。
Mr. Barack Obamaへのアメリカのみならず世界の期待感は、様々な方面から聞こえてくる。

その期待感を象徴するように、TIME Magazineの選ぶPerson of the Year 2008は、バラク・オバマ氏だった。
それに呼応するように、TIMEのサイトでは、オバマ氏の肖像画を様々な形で表現したアートワークが掲載されている。
印象に残った作品を以下で見ていこう。
● 1,216個のカップケーキで創造したモノ

● オバマ氏自身の記事が掲載された新聞や雑誌で作った肖像画

● レゴ・ブロックで創作されたオバマ次期大統領の笑顔

● Kedsの表面にもオバマ・アート。私はこのようなデザインが好き。

● 針金によって創造されたMr. Obama。ここまで来るとアート作品として、自宅のインテリアにしてみたい。

● アメリカ各州の州旗で作られたバラク・オバマ氏。“Yes, we can!!”が今にも聞こえてきそう。

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